LSC綜合法律事務所の取扱業務イメージ

遺産分割

遺産分割とは何かに関するよくあるご質問

いわゆる遺産争いが生じてしまった場合,これを解決するための法的手続として「遺産分割」という手続が用意されています。

ここでは,東京 多摩 立川の弁護士 LSC綜合法律事務所が,遺産分割とはどのような手続なのかというご質問ついて,Q&A形式でお答えいたします。

遺産分割とは何かに関するよくあるご質問

遺産分割のご相談については,弁護士による遺産分割の法律相談のご案内ページをご覧ください。

弁護士による法律相談のご予約は 042-512-8890

遺産分割とは

Q. 遺産争いを解決するための手続はありませんか?
A. 親族等の間における遺産争いを解決するための法的手続として,遺産分割という手続が用意されています。
Q. 遺産分割とはどのような手続ですか?
A. 遺産分割とは,共同相続人・包括受遺者・相続分譲受人が,協議または裁判手続によって,遺産(相続財産)の分配方法を決めるという手続です。
Q. 遺産分割にはどのような手続があるのですか?
A. 遺産分割には,裁判外での協議,家庭裁判所における遺産分割調停と遺産分割審判の手続があります。
Q. 遺産分割協議をしないで,いきなり裁判手続を利用することはできますか?
A. いいえ。遺産分割においては,裁判手続を利用する前に,まずは当事者間で協議をすることが必要とされています。協議が調わなかった場合や協議に参加しない当事者がいて協議をすること自体ができなかった場合にはじめて,裁判手続を利用できるものとされています。
Q. 遺産分割調停をしないで,いきなり審判をすることはできますか?
A. はい。遺産分割については,調停前置主義はとられていませんので,調停を申し立てないでいきなり審判を申し立てることも可能です。ただし,実際には,審判を申し立てても,裁判所の職権で調停に付されることになることが通常です。

遺産分割の時期

Q. 遺産分割はいつでもできるのでしょうか?
A. はい。遺産分割は,原則として,いつでも自由にできます。時効はありません。ただし,遺言,協議・調停,審判によって遺言が禁止されている場合には,遺産分割できない場合があります。
Q. 他の共同相続人等が遺産分割に参加しないと言っている場合でも,遺産分割ができますか?
A. はい。他の共同相続人が遺産分割を拒んでも,その他の共同相続人等は,遺産分割に応じなければならないとされています。
Q. 遺産分割をする際に共同相続人の1人が参加していませんでした。この場合でも遺産分割は有効ですか?
A. いいえ。遺産分割は共同相続人全員で行う必要があります。したがって,共同相続人のうちの1人でも欠けている場合には,その遺産分割には効力は認められません。ただし,事後的にその除外されていた相続人が承諾をすれば,有効と認められうるでしょう。
Q. 遺産分割が禁止される場合とはどのような場合ですか?
A. 前記のとおり,遺産分割が禁止されるのは,遺言で遺産分割禁止が定められた場合,協議や調停で遺産分割をしない旨の合意をした場合,審判で遺産分割が禁止された場合です。
Q. 遺言であれば,完全に遺産分割を禁止することができるのですか?
A. いいえ。確かに,遺言で遺産分割を禁止できますが,最大で5年間だけです。5年を超える期間,遺産分割を禁止することはできません。
Q. 共同相続人間で,遺産分割をしないという合意をすることはできますか?
A. はい。遺産分割の協議や調停において,共同相続人等の間で遺産分割をしない旨の合意をすることは可能です。もっとも,5年が限度です。遺言の場合と異なり,禁止期間の更新も可能ですが,更新期間も5年に制限されています。
Q. 審判で遺産分割が禁止されるのは,どのような場合ですか?
A. 審判で遺産分割を禁止できるのは,「特別の事由」がある場合に限られます。たとえば,相続人の資格が争われている場合や遺産の範囲が争われている場合など,遺産分割の前提問題が確定していないという場合です。ただし,この場合であっても,禁止期間はやはり5年が限度と解されています。

遺産分割の効果

Q. 遺産分割にはどのような効果があるのでしょうか?
A. 遺産分割によって各人が遺産を取得した場合,その個別の財産について,相続開始の時から直接に各人に移転したものとして扱われることになります。
Q. 遺産分割する前に,遺産の一部を取得した第三者がいた場合,その第三者に遺産分割したことを主張できますか?
A. その第三者が,取得した遺産について対抗要件を備えている場合には,その第三者に遺産分割の効力を主張できないと考えられています。

遺産分割とは何かに関連するページ

遺産分割とは何かについてより詳しく知りたい方は,以下の関連ページもご覧ください。

弁護士による法律相談のご予約は 042-512-8890

遺産分割のことならLSC綜合法律事務所まで

遺産争いでお困りの方,遺産分割で弁護士をお探しの方がいらっしゃいましたら,東京 多摩 立川の弁護士 LSC綜合法律事務所にお任せください。法律相談・ご依頼をご希望の方は【 042-512-8890 】からご予約ください。

>> 弁護士による遺産分割の法律相談

LSC綜合法律事務所

所在地:〒190-0022 東京都立川市錦町2丁目3-3 オリンピック錦町ビル2階
ご予約のお電話:042-512-8890

>>

代表弁護士 志賀 貴

日本弁護士連合会:登録番号35945(旧60期)
所属会:第一東京弁護士本部および多摩支部

>> 日弁連会員検索ページから確認できます。

アクセス

最寄駅:JR立川駅(南口)・多摩都市モノレール立川南駅から徒歩5~7分
駐車場:近隣にコインパーキングがあります。

※ 詳しい道案内は,下記各ページをご覧ください。

このサイトがお役に立ちましたらシェアお願いいたします。

弁護士による法律相談のご予約は 042-512-8890

このページの先頭へ