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任意整理

任意整理と個人再生は何が違うのか?

債務整理の方法には任意整理・個人再生・自己破産の3つの方法があります。このうち任意整理と個人再生は,いずれも返済を継続しながら借金を整理していくという方法ですが,違いもあります。

ここでは,任意整理と個人再生はどのように違うのかについて,東京 多摩 立川の弁護士 LSC綜合法律事務所がご説明いたします。

なお,LSC綜合法律事務所における任意整理のお取り扱い・無料相談等については,弁護士による任意整理の無料相談のご案内をご覧ください。

弁護士による無料相談のご予約は 042-512-8890

任意整理と個人再生

債務整理には,任意整理・個人再生・自己破産の3つの方法があります。

このうち,任意整理とは,弁護士が債務者の方に代わって,裁判外で債権者と交渉し,生活を維持できるような返済計画等に変更してもらうという手続です。

他方,個人再生は,裁判手続です。裁判所に個人再生を申し立て,再生計画案を策定して裁判所に提出し,裁判所によってその再生計画を認可する決定がなされれば,その再生計画に従って支払いをしていけばよくなるという手続です。

任意整理は裁判外での手続ですが,個人再生は裁判所による裁判手続です。そのため,柔軟性という点では任意整理の方が上ですが,強制力があるのは個人再生の方です。

また,任意整理と個人再生はともに返済を継続していくことを前提とする手続ですが,減額が見込めるのは,任意整理よりも個人再生でしょう。

ただし,個人再生の場合には,法律要件を充たしていなければ利用することができません。これに対し,任意整理には,個人再生ほどの厳格な要件は必要とされません。

>> 債務整理の4つの方法

任意整理・個人再生と自己破産

前記のとおり,債務整理には,任意整理と個人再生のほか,自己破産の手続もあります。

自己破産は債務の全部の支払い義務を免れることが可能ですが,任意整理と個人再生は,返済を継続しながら経済的更生を図っていくという手続です。

返済を継続していくといっても,もちろん債務整理をする前の返済条件のまま支払っていくわけではなく,生活を破たんさせない程度の返済条件を新たに組み直して返済をしていくということになります。

自己破産の場合,債務の支払い義務が免責されるという大きな効果がある反面,一定の財産処分が必要であり,資格制限などの制約もあります。

また,免責不許可事由がある場合には,免責が許可されないという可能性もあり得ます。

そのため,処分できない財産がある場合,資格を使って仕事をしている場合,免責が不許可となることが見込まれるような免責不許可事由がある場合などには,任意整理や個人再生を選択する必要がでてきます。

もっとも,任意整理も個人再生も,返済をしていくことが前提です。したがって,いずれの場合であっても,継続した返済が可能である程度の収入やその安定性が求められることになります。

>> 任意整理と自己破産の違い

任意整理と個人再生の違い

任意整理と個人再生は,前記のとおり,返済を継続しながら経済的な更生を図っていくという点で共通していますが,もちろん違いもあります。

最大の違いは,任意整理が裁判外の交渉によって返済条件の変更を図る手続であるのに対し,個人再生はあくまで裁判によって返済条件を変更する手続であるという点です。

そのため,個人再生の場合には,厳格な法律上の要件を満たしていなければ利用することができません。

これに対し,任意整理はあくまで裁判外の交渉ですから,個人再生ほどの厳格な要件は求められないという違いがあります。

もっとも,要件が厳格であるという分,個人再生の場合には,大幅な減額が可能となります。

大幅な減額とは,単に引き直し計算の結果として払い過ぎた利息を差し引いた金額になるというだけでなく,その引き直し計算の結果に基づく金額から,さらに大幅な減額が可能となります。

債権額や状況にもよりますが,最大で(引き直し計算後の金額の)10分の1の減額が可能となる場合もあります。

これに対し,任意整理の場合にも,もちろん引き直し計算による減額は認められることになります。しかし,それを超える減額というのは,実際問題としてなかなか難しいものもあります。

したがって,返済金額という点でみれば,任意整理よりも個人再生の方が有利となることは間違いありません。

また,個人再生は裁判手続ですから,自己破産のような制約がないといっても,何らの制約もないわけではなく,上記のとおり利用のための要件が厳しいことのほかに,官報に公告されること,手続が複雑であること,裁判所の選任した再生委員のもとに出頭する必要があることなどの制約はあります。

他方,裁判外の交渉である任意整理には,上記のような制約はありません。

このようにみてみると,任意整理と個人再生には,それぞれ一長一短があります。どちらを選択すべきかまたは選択できるかは,個々のご事情によって異なります。

もっとも,一般的にいえば,減額などによる返済負担の軽減の効果という点からすれば個人再生の方が有利ですが,利用のしやすさや手続の柔軟性などの点では任意整理の方が優れているということはできるでしょう。

>> 個人再生に強い弁護士をお探しの方へ

任意整理と個人再生の違いに関連するページ

任意整理と個人再生の違いについてより詳しく知りたいという方がいらっしゃいましたら,以下のページもご参照ください。

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