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弁護士業務の関連記事

弁護士とはどのような職業か?

弁護士という職業に対しては,実にさまざまなイメージを持たれていると思います。しかし,実際にはどのような職業なのかということは不透明な部分もあるかもしれません。

そこで,ここでは,弁護士とはどのような職業なのかについて考えてみたいと思います。

なお,弁護士業務関連の各種記事については,弁護士業務関連記事の一覧ページをご覧ください。

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弁護士資格の取得

弁護士となる資格を取得するには,まず司法試験に合格し,司法修習を修了しなければなりません(なお,例外もあります。)。

現在では,司法試験を受験するためには,法科大学院(ロースクール)の修了資格を取得するか,予備試験に合格する必要があります。

その後,入会しようとする各地の弁護士会を通じて,日本弁護士連合会(通称「日弁連」。)に弁護士名簿登録の請求をします。

この登録なしには,弁護士業務を行うことができないのです。無登録で弁護士業務を行うと「非弁行為」と言われ,懲戒や刑罰の対象となります。

つまり,弁護士となるための形式的な条件としては以下のものが必要となります。

  • 司法試験に合格する
  • 司法修習を修了する
  • 弁護士会を通じて,日弁連の弁護士名簿に登録する

>> 日本弁護士連合会(日弁連)とは?

弁護士の基本的義務

弁護士にはいくつかの基本的な義務が課せられます。

1つは,基本的人権の擁護・社会正義の実現を使命とし,誠実に職務を行い,社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない義務です。

要するに,弁護士資格を悪用してはならない,常にみんなの人権実現のために努力しろという義務です。

2つ目は,常に,深い教養の保持と高い品性の陶やに努め,法令及び法律事務に精通しなければならない義務です。

要するに,一般に期待されている弁護士の品位を汚すようなことをするな,常に良い仕事ができるように努力し続けろという義務です。

このように,弁護士には,強力な職業倫理が課せられているのです。これを「弁護士倫理」といいます。法的なものとそうでないものがあります。

弁護士の職務

弁護士の職務は多岐に渡ります。1つは裁判の代理人職務です。

個人・法人や官公署の代理人として,裁判業務を行います。訴訟事件や非訟事件などで依頼者の代理人として裁判を行うのです。一般的な弁護士業務のイメージに一番沿うものでしょう。

もっとも,テレビドラマみたいに格好良くはまったくありません。あんな風に颯爽と法廷に立つなどということは滅多にありません。いつも悩んでいることの方が多い気がします。

実を言えば,最初のころは結構緊張していました。もちろん,実際には,そんな素振りは絶対に見せません。でも,内心はそういう感じなのです(少なくとも私はそうでした。)。

また,行政に対する審査請求や不服申立事件の代理業務があります。行政機関が相手という以外は裁判の代理と本質的には一緒です。結局は,依頼人のために行政機関を説得するというものです。

もちろんこの他にも多くの業務があります。

裁判等ではなく,代理人としての交渉は非常に多いです。裁判等の代理業務よりもはるかに多いくらいです。

内容も,債務整理,離婚,相続から企業間の交渉まで多岐に渡ります。むしろ,交渉ごとの方がメインといえるのではないでしょうか。

その他にも,各種の調査や書面の作成などがあります。

また,代理ではない業務も数多くあります。例えば,破産管財人などは,裁判所からの嘱託を受けて行う業務です。依頼者の代理人として行う業務ではありません。

刑事事件と民事事件でも全然やることが違います。民事事件ではあくまで代理人です。しかし,刑事事件では「弁護人」です。

つまり,代理であると同時に保護者でもあるのです。少年事件だと,もっと保護者の要素が強いでしょう。

ともかく非常に多くの業務分野があるといえます。やりがいもありますが,その分悩むことも多い職業です。

私人としての性質・地位

もう1つの特色としては,私人であることです。

検察官裁判官は公務員です。自分でお客様を集めてお金を稼ぐという必要がありません。

しかし,弁護士は雇用されていない限り(弁護士法人という法人であるという場合もありますが)基本的には「個人事業者」です。自分で仕事を探し,生活の糧を稼がなければなりません。

その辺が,検察官や裁判官と違うところでしょうか。もっとも,その分自由度は高い職業といえるかもしれません。

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